江戸の記憶と現代アートが交差する街へ「TOFROM YAESU TOWER」9月10日開業
2026年9月10日、東京・八重洲に「TOFROM YAESU TOWER」が開業する。
八重洲は江戸時代、江戸城の城下町として人と物資が行き交い、活気あるまちとして発展してきた土地だ。TOFROM YAESU TOWERは、こうした歴史的な多様性と界隈性を受け継ぎながら、現代の東京にふさわしい交流拠点を目指して計画された。
「TOFROM YAESU Shop & Restaurant」には、「個性がつながり、新しきが生まれる」というコンセプトのもと、“東京発祥”の飲食店を中心とした68店舗が集結する予定。開業時点では55店舗が先行してオープンする。老舗と新進気鋭の店が軒を連ねるラインナップの中には、八重洲の地で生まれ、街の歴史とともに歩んできた店舗も含まれる。老舗蕎麦店「日本橋やぶ久」もそのひとつ。ほか数々の名店が、路地裏を歩くような親しみと発見のある雰囲気を、新しい空間にもたらしている。
八重洲 日本橋やぶ久
BLU NERO
館内を彩るのが、パブリックアートプロジェクト「TOFROM YAESU TOWER ART:人魚の街」だ。起点となるのは、映画監督・岩井俊二が八重洲のまちを舞台に書き下ろしたオリジナルストーリー「人魚の街」。この物語の世界観をもとに、8組のアーティストがそれぞれの視点で作品を制作し、館内8箇所に展開する。点在する作品群はひとつの物語で緩やかにつながり、八重洲という土地に積み重なってきた時間や記憶を映し出す。
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<Information>
TOFROM YAESU
text by STARRing MAGAZINE 編集部
東京建物 ぴあ シアター