東京バレエ団監修『白鳥の湖』アフタヌーンティー
バレエの名作『白鳥の湖』が、舞台からアフタヌーンティーへ。メルキュール東京日比谷のレストラン・カフェ&バー「ラ・セヌ」は、劇場を感じさせる空間。ここで東京バレエ団監修による『白鳥の湖』アフタヌーンティーが開催中だ。
東京バレエ団が9月9日から上演するブルメイステル版『白鳥の湖』の世界観を、スイーツやセイボリー、特別に考案されたドリンク、テーブルの演出で表現している。
レストランのテーブルには、東京バレエ団が実際の舞台で使用する美術を再現したパネルが飾られる。さらに、チャコット製作によるオリジナルのミニチュチュが置かれ、羽根やチュールの質感まで丁寧に再現されている。
ウェルカムドリンクは、ステージでライトを浴びたオデットの白い衣裳が、ライトブルーに映える瞬間をイメージした一杯。涼やかな色彩と冷たい味わいが、季節らしいアフタヌーンティーの始まりを彩る。
スイーツにも『白鳥の湖』の物語が、繊細に映し出されている。オデットの白鳥の姿をイメージしたスワンシュークリーム、バレエのチュチュを思わせるホワイトグレープフルーツのムース、湖面のきらめきを表現した白桃とブルーキュラソーのジュレ、2名で愉しむと4つ並ぶタルトレットは四羽の白鳥を思わせるなど、情景が重ねられている。
セイボリーは、白身魚やモッツァレラチーズなど、白の色合いが中心。真鯛タルタルと大根のラヴィオリ風など夏らしい軽やかな味わいだ。
黒鳥をイメージしたチョコレートフィナンシェや、「スペインの踊り」「ナポリの踊り」から着想を得てスペインやイタリアの伝統菓子をアレンジしたスイーツも。華やかな舞踏会の第3幕を想像しながら味わう愉しさもある。
フリーフローで提供される「ライトブルーラテ」には、チャコットのロゴとダンサーのシルエットを、ラテアートに。細かな線や形まで、美しく表現されている。
Ⓒ Koujiro Yoshikawa
1階ロビーには、チャコット製作によるオデットの衣裳とペーパーアートを組み合わせたインスタレーションを展示している。
ひと皿ごとの美しさや空間の設えに触れ、バレエ作品の世界へといざなわれる今回のコラボレーション。舞台から広がる『白鳥の湖』の世界を体験する午後のひとときだ。
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<Information>
東京バレエ団監修『白鳥の湖』アフタヌーンティー
期間:2026年7月17日〜9月30日
メルキュール東京日比谷
レストラン・カフェ&バー「ラ・セヌ」
text by STARRing MAGAZINE 編集部