「OMO7高知 by 星野リゾート」OMOカフェ&バルで「あんぱん×ドリンクペア決定戦」開催中!
ご当地あんぱんと高知のドリンク
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「OMO7高知 by 星野リゾート」で、よさこいや宴会文化「おきゃく」に触れる高知旅!
高知の魅力を感じて! 「こじゃんと楽宴(らくえん) さぁ、夜さ来い!」
「OMO7高知 by 星野リゾート」が、2024年にグランドオープン。OMO(おも)は、星野リゾートが全国に展開する、「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。美味しいカツオ料理などの美食はもちろん、高知の宴会文化「おきゃく」や、伝統芸能のよさこいの雰囲気にも触れられる、高知旅の魅力がぎゅっと詰まったホテルだ。
連続テレビ小説「あんぱん」の放送に合わせてご当地あんぱんが登場!
「OMO7高知」の1階のカフェ「OMOカフェ&バル」では、連続テレビ小説「あんぱん」の放送に合わせて「あんぱん×ドリンクペア決定戦」を、2025年3月31日から9月30日まで開催中。
高知の作り手によるご当地あんぱん、コミベーカリー「土佐あんぱん」、永野旭堂本店「あん入りぼうしパン」、菱田ベーカリーの「羊羹ぱん」を2種類ずつ日替わりで販売。あんぱんを1点買うと、ひまわり乳業の「高知の牛乳」、sommarlek coffee roasterの「スぺシャルティアイスコーヒー」、馬路村農業協同組合の「ゆーず」、池川茶業組合の「池川一番茶 親子茶」のうち、ドリンクが2杯選べるセット。いずれも高知が誇る名品だ。
「ぼうしパン」は、メロンパン制作中に偶然生まれたパンで、高知のご当地パンとして有名だが、中身にあんが入っているものは、ここでしか食べられない。柑橘系の「ゆーず」は、「ゆずの村」として知られる馬路村(うまじむら)のゆずを使ったドリンク。村の大自然が育んだ、爽やかな酸味と甘みが感じられ、あんぱんに合わせると新鮮だ。
ゲストは、「あんぱんに最も合うドリンク」を選んで投票ボードにシールを貼る。いよいよ9月に向けて放映が終わるとほぼ同時に、No.1が決まる趣向。ドラマの舞台となった高知県で美味しいご当地あんぱんとドリンクを頂きながら、今年ならではのイベント気分が感じられるだろう。
生産者の顔が見える、投票ボード
「OMOカフェ&バル」で人気メニューの「カツオドッグ」と「みょうがネード」
ショップ
「OMOカフェ&バル」のメニューで、カツオを混ぜ込んだ香ばしい「カツオドッグ」と爽やかな「みょうがネード」は高知に馴染みにある食材を使っている。カフェの窓からトサミズキなど、高知の植物を眺めることができる気持ちのいい店内。ショップが隣にある
夕食、朝食は「TOSAインスパイア」の料理
広々としたレストラン、「OMOダイニング」
ディナービュッフェ
好みのものを大皿にのせて「マイ皿鉢」が完成。藁で焼く「カツオと牛の藁焼き サーフ&ターフ風」。写真の日本酒は、「飲み比べセット」の地酒
レストラン「OMOダイニング」では、「TOSAインスパイア」をコンセプトに、高知の郷土料理や料理法を取り入れた食事を夕朝食ともにビュッフェ形式で用意している。高知の宴会文化に欠かせない「皿鉢(さわち)」をイメージした大皿に、数々のご馳走が並ぶ。中でも、目の前で炎柱を上げて焼かれる、「藁焼きカツオのたたき」は注目の一品。「藁焼きローストビーフ」と合わせる「カツオと牛の藁焼き サーフ&ターフ風」をリクエストするのが、お勧めだ。地元で愛されている調味料、葉にんにくを使った緑色の「ぬた」を合わせるのが高知流。他にも、「カツオとメヒカリのフィッシュアンドチップス」など、「OMO7高知」では、美味しいカツオのいろいろな料理法や味を知ることができる。
カツオの藁焼きの実演!



モーニングビュッフェ
朝食は、こんにゃくなど山の食材を使った色鮮やかで珍しいご当地寿司の「田舎ずし」や、豊富な種類のパン類、目の前で焼いてくれる「ゆず香るフレンチトースト」、好きなだけカツオをのせて自分で作る「漬け丼」などが食べられる。高知県安芸市のナス料理や、じゃこ天、鰹節で筍を煮た土佐煮など、シンプルな美味しさの郷土料理も並ぶ。豆腐料理は、夏の時期は冷たく、冬は温かい湯豆腐にして出しているそう。ほくほくした味わいの「いも天」も味わえる。数々のご馳走とあわせて、デトックスの役割を持つ自然派のフレーバーウォーターも嬉しい。
土佐の文化を感じる大浴場「トサノユ」
大浴場では、地元の作家による愛らしい木彫りの土佐犬がお迎え。内湯には、高知の工芸品である「フラフ」を模したタイル壁画が飾られている。女性湯には宝船に乗った華やかな七福神、男性湯には武将の武者絵が描かれている。旗(フラッグ)がなまったとされる伝統の「フラフ」は、高知では端午の節句などお祝いの際に上りと一緒に掲げられることが多い飾り物の絵。ここでは、「男の子」「女の子」関係なく、みんなが健やかに育って欲しいという成長の願いを込めてデザインを飾っている。露天風呂の前の庭園には、トサミズキ、トサシモツケ、トサノミツバツツジなど、豊かな土佐の緑の自然美が広がっている。オートロウリュのサウナも完備し、湯上がり処には柑橘と生姜を使ったドリンクや、老舗・池川茶業組合の緑茶(「あんぱん×ドリンクペア決定戦」に参加中)が飲める。早朝から深夜まで入れる大浴場は、旅の疲れを心地よく癒してくれる。
女性湯
土佐の里山風景をイメージした露天風呂。四季を通じて変化する景色に、植物の生命を感じるデザイン
番台風に木彫りの土佐犬がお迎え
男性湯
土佐のスーパーマーケットツアー
その土地を知るなら、スーパーマーケットへ。地元をこよなく愛するホテルスタッフの「OMOレンジャー」が、地元のスーパーマーケットを案内。ホテルから徒歩で約15分、歩きながら周辺の店も説明してくれる。
入口近くの青空市には新鮮な地元食材が並び、スーパーマーケットの店内は日常生活に根ざした品揃え。「OMO7高知」の「土佐のおきゃく講座」で飲んだ乳酸菌飲料の「リーブル」や、馬路村の柚子ほか高知の柑橘類を使った膨大な種類のぽん酢、クラフトビールや日本酒などの地酒、『アンパンマン』の作家で知られるやなせたかしが描いたイラストのお菓子など、高知県民に親しまれているソウルフードの数々を「OMOレンジャー」がテンポよく紹介してくれる。
地元の食文化を知る「OMOレンジャー」が案内
周辺の街、「菜園場」の店
ホテル周辺の八百屋に並ぶ柑橘類
「酔っちょれセット」の日本酒を選定した、ホテル裏手の「安岡酒店」
高知県民なら誰でも知っているサンシャインチェーンの「サンシャインクレア」で、スーパーマーケットツアー。永野旭堂本店の「ぼうしパン」も売っている。高知県らしいお土産も、きっと見つかる!
土佐犬がホテルエントランスで出迎え!
高知の魅力にたっぷり浸れる「OMO7高知」
高知の魅力にたっぷり浸れる「OMO7高知」。場所は、高知市内の中心部近くに位置している。初めて高知旅をする人も、何度も訪れている人も、旅の発見がある街ナカのホテルに滞在してみては?
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「OMO7高知 by 星野リゾート 」で、よさこいや宴会文化「おきゃく」に触れる高知旅!
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<Information>
OMO7高知 by 星野リゾート
(高知県高知市九反田9-15)
公式サイト
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo7kochi/
「OMO」とは ?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。現在17施設を展開し、2026年には「OMO7横浜」の開業を予定して いる。
「OMO」の後ろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示している。この数字・アイコンがあることで、 旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができる。幅広い都市の滞在スタイルを OMO がサポート。
「OMO7高知」の「7」はフルサービスホテルを表している。
photo by 山崎あゆみ(Ayumi Yamazaki)http://ayumiyamazaki.com/
東京を拠点に建築、旅、人物と幅広いジャンルを撮影。
text by STARRing MAGAZINE編集部