「メルキュール東京日比谷」で開催中! 東京バレエ団監修『くるみ割り人形』アフタヌーンティーとレペットのディスプレイで甘美なホリデーシーズン
The Tokyo Ballet presents "The Nutcracker" Christmas with Repetto at Mercure Tokyo Hibiya
フランス発「メルキュール」ブランドのホテル「メルキュール東京日比谷」では、甘美なホリデーシーズンを演出。エントランスのロビーに足を踏み入れると、柔らかな光を纏った、愛らしいピンクのクリスマスツリーがゲストを出迎える。その優雅で華やかな佇まいは、バレリーナの美しく輝く様子を思わせる。東京バレエ団所蔵の実際の舞台衣裳が展示され、レペットの象徴的なトゥシューズのオーナメントやピンクのサテンリボン、チュールなどが飾られたクリスマスツリーだ。地下1階のレストランでは、レペットによるクリスマスツリーとミニチュアトゥシューズのテーブルディスプレイも。特別なディスプレイは、今年12月25日までになる。
『くるみ割り人形』アフタヌーンティー(東京バレエ団監修)
フレンチレストラン・カフェ&バー「ラ・セヌ」では、東京バレエ団監修の『くるみ割り人形』アフタヌーンティーを提供中。今年の同バレエ団『くるみ割り人形』公演メインビジュアルとなっている第2幕「お菓子の国」と同じ舞台美術の背景画を印象的に用い、同バレエ団の公演にインスピレーションを得たアフタヌーンティーは甘美で幸福な舞台の世界観だ。
例えば、金平糖の精・バレリーナのケーキは、平飼いの卵とマスカルポーネチーズの入ったバニラムースを、ビーツでピンクに色づけたシャンティ―でバレリーナのチュチュを表現。ホワ イトチョコレートのティアラが可愛らしい。
セイボリーは、「お菓子の国」に登場する各国の踊りを想像させ、様々な国の料理をアレンジして取り入れている。
スイーツ
・金平糖の精・バレリーナのケーキ
・「くるみ割り人形」の帽子のムース
・「ミルリトンの踊り」のタルト
・「チョコレートの踊り」のタルト
・「金平糖の精」のドラジェ
・「お茶の踊り」のフィナンシェ
・「トレパックの踊り」のキャンディケーン
・クリスマスオーナメントのマカロン
・クリスマスツリーのパルフェ
セイボリー
・フォワグラと鶏胸肉のミルフィーユ仕立て 金柑のマーマレードを添えて(フランス)
・ボルシチのアスピック(ロシア)
・タコとじゃがいものガリシア(スペイン)
・エビチリ風カクテル(中国)
・ファラフェル タヒーナソース(中東)
ドリンクは、多彩なメニューから90分のフリーフローで自由にオーダーできる(ロゼ スパークリングワインは別途提供可)。1人につき1杯で、くるみ割り人形の主人公「マーシャのスリッパのラテ」または「バレリーナのラテ」が選べるのもお楽しみだ。
「マーシャのスリッパのラテ」は、東京バレエ団ならではの『くるみ割り人形』の名シーンにちなんで、赤いスリッパがラテアートで描かれている。舞台では、現実と夢の世界を繋ぐキーアイテムとしての役割を果たす存在だ。赤いスリッパを持って逃げる子ねずみを追いかけて、マーシャは夢の世界へと誘われる。
(取材時撮影)
「ラ・セヌ(La Sene)」は、フランス語で舞台の「シーン(場面)」を意味する名のレストラン。訪れるゲストの人生というドラマのなかの大切なひとつの「シーン」となることを願って誕生した。 天井には、バレリーナが舞台を舞い踊る軌跡を描いたオブジェの「エトワール」が輝く。
<Information>
『くるみ割り人形』アフタヌーンティー(東京バレエ団監修)
期間:2025年11月1日~2026年1月12日
予約はこちらから
■メルキュール東京日比谷
https://www.mercure-tokyo-hibiya.com/
text by STARRing MAGAZINE 編集部
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