舞台『ハムレット』製作発表記者会見 2026年5月 日生劇場開幕、市川染五郎ら登壇 

 
 

2026年5月 東京・日生劇場にて、舞台『ハムレット』が幕を開けます。出演者の市川染五郎、當真あみ、石黒賢、柚香光が製作発表記者会見に登壇しました。演出は、世界的演出家のデヴィッド・ルヴォー。2026年、新たな『ハムレット』が誕生します。

登壇者
市川染五郎、當真あみ、石黒賢、柚香光

各コメント、ほか質疑応答より 
*一部抜粋

市川染五郎(ハムレット役)

「『ハムレット』は祖父(松本白鸚)、父(松本幸四郎)も演じ、私の家にとりましても大切な作品。その作品に挑戦する、第一歩を踏み出せることが嬉しい」と、主演で歌舞伎俳優の市川染五郎が思いを語りました。劇中の有名な独白「To be, or not to be」についての質問を受け、「生きるか死ぬかというよりも、“どう在るべきか”という問いかけと感じている。自分が生きていく上で、どういう決断をするべきなのかという感情だと思う」と、今の段階での印象を話しました。公演に向けてデンマークを訪れ、モデルとなったクロンボー城にも足を運び「空気感、時代を感じてきた」というエピソードも。「デンマークの王子として背負った苦悩や宿命を感じながら、どう生きればいいのか、ハムレットの本質的な部分を役を積み重ねて丁寧に作り上げたい」と抱負を語りました。ビジュアルは、曇り空の下、足元がごつごつとした岩場の海岸で撮影されたそう。「一つのところに留まらない、揺れ動く感情を表現するようなビジュアルになったのでは」と振り返りました。

當真あみ(オフィーリア役)

本作が初舞台で緊張していると語り、共演者について「舞台を経験されている素晴らしい方々ばかりなので、皆さんのお芝居を見て、たくさん吸収しながら挑みたい」と意気込みを話しました。相手役の市川染五郎については、「ずっと一つの物事を続けていく姿勢や柔軟さが、本当に素晴らしい方だと、色々な作品を拝見して感じていました。ご一緒させていただくことで、私が知らないことをたくさん学べる機会になるのでは、とわくわくしています」と話しました。

石黒賢(クローディアス役)

悪役のクローディアス役について「大きなチャレンジ」と述べました。「シェイクスピアは敷居が高いと思っていた時期もあったが、改めて原作を読むと、言葉の使い方が素晴らしい」と語り、「人間の本質的なところをついている。活字として面白い読み物を舞台で演じて立ち上げるのに、非常に責任の重さを感じる。気を引き締めて挑みます」と抱負を述べました。ビジュアルについて質問され、「伝統あるイギリスが常に新しいものを生み出してきたように、新しい『ハムレット』を作ろうという気概が感じられました」と話しました。

柚香光(ガートルード役)

宝塚歌劇団の元トップスターで、本作が退団後初のストレートプレイ。「いつか挑戦したいと思っていましたが、こんなに早く機会をいただけるとは」と、驚きと嬉しさを語りました。「本日初めて皆さんとお目にかかり、素晴らしい方々とご一緒できることが、光栄で幸せです」と共演者への思いを話しました。実年齢より上の王妃役について、「一回り以上の上の役、母親役は自分にとって挑戦」と語りました。

 

会見を彩った、BOUCHERONのジュエリー

舞台『ハムレット』製作発表では、特別協賛ブシュロン ジャパンによるジュエリーを、登壇者が身につけて登場しました。ブシュロンは、1858年に仏パリで創業。ハイジュエラーの聖地とされるヴァンドーム広場に初めてブティックを構えたメゾンとして知られるブシュロンは、自由なヴィジョンと革新性を掲げ、伝統と現代性を融合させたクリエイションを生み出し続けています。

会見では、その輝きを4人がそれぞれのスタイルで纏い、美しさを印象づけました。

市川染五郎 

リングとイヤーカフを着用。昨年、パリ本店を訪れた縁にも触れ「アトリエで若い職人が、一つ一つ仕上げている様子を見て、伝統と格式の重みがありながらも、瑞々しさを感じました」とコメント。「今回も身につけて、改めて素敵だと実感」と話しました。

當真あみ 

ネックレス、イヤリング、リング、ブレスレットを着用。「本当に輝きが素晴らしい」と感想を語り、「身につけることで、気持ちを引き上げてくれます」と笑顔を見せました。

石黒賢 

リング、ブレスレットを着用。「俳優というのは、いろんなことを手がかりに演じるので、大仰に聞こえるかもしれませんが、今日このアクセサリーを身につけたことでハムレットの世界への扉が開いた気がする」と、本日の印象を話しました。

柚香光 

イヤリング、チョーカー、ブレスレット、リングを着用。「ブシュロンのアクセサリーは本当に美しいと、いつも拝見していました。身につけて印象的だったのは、光の中ではもちろん、光が少ない場所でも煌めく輝きの凄さに驚いて、感動しました」と、実際の印象を語りました。


市川染五郎 ー 祖父から譲り受けた指輪

市川染五郎が身につけていたもうひとつの指輪は、祖父がかつてハムレットを演じた際に着用していた指輪。今回のビジュアルでも身につけ、製作発表の場にも嵌めて登壇。「お守り代わりのような存在」と語り、特別な思いを話しました。


『ハムレット』はシェイクスピア四大悲劇の一つ。復讐、狂気、裏切りといったテーマを通して人間の本質を描く普遍的作品。海岸で撮影され、青を基調とした斬新な世界観のビジュアルに、登壇者たちも驚いた印象を口にしました。新時代のハムレットは、2026年5月に開幕。詳細、最新は公式まで。

 

舞台『ハムレット』

東京・日生劇場 
2026年5月9日~5月30日

大阪・SkyシアターMBS 
2026年6月5日~6月14日

愛知・名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)大ホール 
2026年6月20日~6月21日

公式サイト
https://hamlet2026.jp/

公式X @hamlet2026

 
Performing Arts / Theatre / 演劇 / Press Conference
ハムレット2026 / Hamlet / ウィリアム・シェイクスピア
市川染五郎 / 當真あみ / 石黒賢 / 柚香光
デヴィッド・ルヴォー
日生劇場 / SkyシアターMBS / 名古屋文理大学文化フォーラム
BOUCHERON / ブシュロン
#STARRingPerformingArts
次へ
次へ

東京バレエ団『春の祭典』(ジル・ロマン振付指導) 公開リハーサル