海と森の楽園、インドネシア・バリ島のリゾート 「AYANA BALI」ー Philosophy of “Harmony”

AYANA BALI(アヤナリゾート バリ)

アヤナメインプール

インドネシア・バリ島南部、ジンバラン。インド洋の絶景を望み、断崖の上にあるのが「AYANA BALI(アヤナリゾート バリ)」だ。そこには海、森、花々があり、祈りの精神が息づき、バリ文化そのものを感じさせるリゾート地。約90ヘクタールの広大な敷地には、4つのホテル&ヴィラ「AYANA Resort」「AYANA Segara」「RIMBA by AYANA」「AYANA Villas」が点在する。

「AYANA Resort」ロビーからの眺望

「AYANA Resort」バリ伝統様式を基調にした客室

「AYANA Segara」のエントランス。取材時はクリスマスのフェスティブ仕様

ホテルリゾートを代表する象徴的な「AYANA Resort」は、1997年から続くオリジナルの棟。ロビーから海へと開く眺望が圧倒的な解放感をもたらしてくれる。海に近くオーシャンビューの滞在を好むなら、「AYANA Segara」。近年新しく作られたホテルで、温かみのある木のデザインに、コンテンポラリーな雰囲気を宿す。森の中にある「RIMBA by AYANA」は、植物の癒しを感じる緑に包まれるリゾートで、ファミリーも多く泊まる。そして、「AYANA Villas」は、専属バトラーが付くプライベートヴィラだ。

この広大な敷地をつなぐのは、トラム。目の前のクブビーチからリンバまで、短い感覚で朝から夜まで、約10分間隔で巡回している。ビーチサイドで乾いた水着の上にリゾートウェアを軽く羽織って、まだ体験したことのないプールへ向かうのも愉しい。海へと続くアヤナのシンボルの「アヤナメインプール」をはじめ、敷地内のプールは全14カ所ある。

インド洋へと続くインフィニティの眺めが満喫できる「オーシャンビーチプール」、季節には美しいブーゲンビリアが咲き誇る「リンバ カバナプール」、フォトジェニックなヴィラ宿泊者専用の「リバープール」、広大な森の景色を見渡す「ユニークプール」、最上階でナイトプールも愉しめる「ルナルーフトッププール」など、それぞれが異なる多彩な魅力を持つ。

のんびり滞在できるカバナや、休息してリラックスできるビーチサイドのリクライニングのチェアも豊富。水着のままプールバーでカクテルを愉しむなど、島で過ごす旅の時間がゆったりと流れるのを感じる。

「RIMBA by AYANA」3匹の猿の噴水が見下ろす、緑に囲まれた美しいスリーモンキープール

 

ROCK BAR BALI

そして、「AYANA BALI」のアイコニックなバーが「ROCK BAR」だ。ネーミングの通り、断崖の先端に浮かぶようなバー。バリ島で大人気のバーは、崖の上でDJが音楽をかけ、サンセットには幻想的な景色が広がる。

270mの断崖に造られた「ROCK BAR」には、インクリネーター(ケーブルカー)で崖を下って到着。夕陽を眺めながら、タパスやオリジナルカクテルやモクテル、ローカルビールなどを愉しむアペリティフの時間。自然が織りなす幻想的な美しさに息を呑む。

ヴィラ宿泊者の専用エリア、ROUND DECK(プライベートデッキ)からの眺め

シグネチャーカクテルは、宇宙の基本構成要素と考えられている、地(Earth)・水(Water)・火(Fire)・風(Air)がテーマ

インド洋の水平線に沈む夕日、岩礁を打つ荒く心地よい波音、刻々と色を変えるドラマティックな空。壮大な海を望むジンバランにある「ROCK BAR」ならではのパノラマによって叶う、自然が織り成すドラマティックな光景を人間の五感で存分に感じ、目の前で眺めることができる。

「ROCK BAR」は、泊まれば予約で優先して入ることができ、専用のエリアも用意されている。ドレスコードは、スマートカジュアル。「AYANA BALI」内には、センスの良いショップも多いので、現地でリゾートウェアを調達するのもおすすめだ。


SAKA MUSEUM

「世界で最も美しい美術館 2025」に選出された「サカ美術館」

17〜18世紀の石像コレクション、トゴグ パラス。バリの文化遺産であり、神聖な空間を守る

サンスクリット語で五大元素の一つ、Akasaがテーマの神秘的な絵画コレクション

月の女神を象徴する体験型のジャントラ。生命の永遠の流れ、季節、そして宇宙のリズムを体現する、時の回転輪

「AYANA BALI」には、ローカルの歴史と文化遺産を知る美術館もある。世界的なアワードである、ヴェルサイユ賞「世界で最も美しい美術館 2025」に選出された「SAKA MUSEUM(サカ美術館)」だ。洗練された設計の空間に、ヒンドゥー暦の「サカ暦」に基づくバリの精神性や儀式文化を紹介する。

この地ならではの神聖な「ニュピ(静寂の日)」を、没入空間で体験できる展示もある。「ニュピ」とは、バリ・ヒンドゥーの新年の始まりを迎えて、24時間に渡ってあらゆる移動は停止し、灯りは消され、島全体が神秘的な静寂に包まれる。ここでは、映像作品によって、その疑似体験をする。

美術館の1階では「サカ暦」に基づいたバリ占星術も体験でき、バリ島の魂を感じるダイナミックな2階の展示アートも見どころだ。

「AYANA BALI」の全景

「AYANA BALI」が掲げるフィロソフィーは、人間・自然・神々の調和。敷地内にはリスや小猿などが生息し、共に時間を過ごす。

見晴らしが絶好の高台にありながら、ングラ・ライ国際空港から車で約20分と利便性もあり、海や森の両方が感じられる楽園的なリゾート。そして、愉しみだけでは終わらない、バリの精神性や文化を感じる場所だ。観光体験に終わらず、「AYANA BALI」そのものが、精神的にも景観的にも美しい調和を試みるデスティネーションである。その表現や精神を、滞在時には愉しんで欲しい。

クブビーチが目の前

<Information>

AYANA BALI アヤナリゾート バリ
https://www.ayana.com/ja/bali/

Jl. Karang Mas Sejahtera Karang Mas Estate, Jimbaran 80364 Indonesia

リバープール

協力 AYANA BALI

photo & text by 鈴木陽子(Yoko Suzuki)
CS放送舞台専門局、YSL BEAUTY、カルチャー系雑誌ラグジュアリーメディアのマネージングエディターを経て、エンタテインメント・ザファースト代表・STARRing MAGAZINE 編集長。25ヶ国70都市以上を取材、アーティスト100人以上にインタビュー。

 
 
前へ
前へ

【ワークショップ】WORKSHOP at VAUDEVILLE THEATRE Exclusive SIX workshop 

次へ
次へ

公式アンバサダー・城田優にインタビュー! 「松竹ブロードウェイシネマ2025秋」映画館の扉を開けたらそこは2時間の小旅行