トルコ・日本外交関係樹立100周年記念 バイキングで愉しむ「トルコフェア」

「帝国ホテル 東京」は、トルコ・日本外交関係樹立100周年を記念した「トルコフェア」を、4月1日から4月30日まで、本館17階「インペリアルバイキング サール」で開催中。両国の国交が樹立した1924年以来、友好な関係はますます広がって発展し、今年記念すべき年を迎えた。

これまで、帝国ホテルは様々な国の料理や食文化を紹介するフードフェアを実施してきたが、トルコ料理のフェアは初開催。今回の「トルコフェア」では、3名の大使館招聘シェフが監修したレシピによる19品を提供している。初日の4月1日には、コルクット・ギュンゲン駐日トルコ共和国特命全権大使も参加し、セレモニーを行った。

世界三大料理の一つに数えられるトルコ料理は、アジアとヨーロッパの中間に位置するその立地から多様な要素が混ざり合う中で生まれたと言われている。皇帝にふるまわれたオスマン帝国時代の宮廷料理は、世界的に知られる豊かなトルコの食文化を生み出した。

トルコフェア開催の1か月間は、通常のフランス料理と中国料理、提供中のトルコ料理を含めた≪世界三大料理≫を“好きなものを好きなだけ味わう”バイキングスタイルを贅沢に愉しめる。

COLDメニューのチョバン・サラダ(羊飼いのサラダ)、ジャジキ(きゅうりのヨーグルトスープ)、HOTメニューのヒュンキャル・ベーンディ(ラムシチュー 柔らかいナスのペースト添え)、イズミル・キョフテ(イズミル風ミートボール) 、エゾギェリン・スープ(スパイシー赤レンズ豆スープ)などのトルコ料理が並ぶ

バイキングには和テイストのカゴも用意、文化の融合が感じられる

テリカダユフ(ピスタチオ入り焼きカダイフ)、アシューレ(ノアの箱舟プディング)、フルン・ストゥラッチ(オーブン焼きライスプディング)など、トルコのスイーツも豊富に提供

 

CAPセレモニーで挨拶するコルクット・ギュンゲン駐日トルコ共和国特命全権大使

トルコ料理に精通する大使館招聘シェフが、今回のレシピを監修

トルコ料理の美食を味わいながら、異国の文化や歴史に思いを馳せてはいかがだろう。

<Information>

トルコ・日本外交関係樹立100周年記念「トルコフェア」

期間:4月1日(月)~ 4月30日(火)
場所:本館17階「インペリアルバイキング サール」
後援:駐日トルコ共和国大使館

帝国ホテル 東京 「インペリアルバイキング サール」

 

text by STARRing MAGAZINE 編集部

 
 

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